2021年01月30日

Macgregor Canoe 2枚目外板を切出す

外板切出し用のスパイリングバテン(曲面トレースジグ)は2関節構造になっており、前回のガーボード切出しの状態から2枚目外板用に関節部の角度を再設定しスパリングを行った。これを二枚合わせのプランク材の上に置き無駄が出ないように位置決めし2枚目外板の外形をバテンで繋ぎ、曲線切出し丸鋸ジグで切り出す。次にコロ付きトリマービットをバテンに当て外形を仕上げる。

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白い板がスパイリングバテンで2枚目外板の外形位置をコンパスで円弧で写し取る

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スパイリングバテンから外形位置を写し取った上に切出しバテンを置き釘付け

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切出しバテン上に曲線切出し丸鋸ジグを使い曲線を切り出す


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写真は奥側の切出しを行っているところ


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2枚目外板の切り出しを終え、実施にモールド上に置きガーボードとの重なり具合を確認

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バウ(船首側)の捻りの厳しい箇所も上手く重なっている。

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全体の重なり具合も問題なく良好である

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バウ正面から見た重なり具合。
posted by かねとく at 21:28| Comment(0) | カヌー

2021年01月29日

ガーボードのラップランドを削る

昨日準備した平底(平台)南京鉋でガーボードのラップランド(2枚目外板との接着重代)削りを実施左右とも無事完了した。今回はこの平台南京鉋が大変活躍し効率の良い作業がでいた。しかし、Macgregor Canoeは細く長いので両端部(バウとスターン)は、前回のAcorn Dinghy製作で経験したものよりも捻りが急峻で、この平台南京鉋でも台が先のカーブにあたり使えない場合があった。この箇所ではノミを立てて削ることにした。

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こういう感じでガーボードのラップランドを削る

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削り終えた箇所、ラップランドの幅は13mm

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左側の白い板が2枚目の外板と見立てガーボードのラップランドに被せ密着どを確かめたが、大変良好である。

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その裏側を覗き込ん見たところ、隙間なく密着している。
posted by かねとく at 22:02| Comment(0) | カヌー

2021年01月28日

Macgregor Canoe 2枚目外板準備

昨日のスターン部ガーボードの補修は上手く仕上がっているのを確認できた。づづいて、今日は2枚目外板張り工程に入るが、先ずその準備として、ガーボードの下側エッヂにある2枚目外板ラップランド(被せ代)の延長線上に各モールドの二枚目下側エッジが直線で繋がるかを見ながら鉋等でトリミングを行った。次にガーボードのラップランドの削り出しには先日購入した平底の南京鉋の出番であるが、削りカスがすぐに詰まるので原因を追求するとコッパ返しが刃裏に近過ぎでこれをノミで僅か削り取ると見事に改善した。これで今後のラップランド削りは相当効率改善されるだろう。


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ガーボード補修箇所の仕上がり具合、上手く自然なカーブが繋がっている。

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写真のジグを作りラップランドと二枚目外板下側エッヂまでの直線性を調べる

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今回、コッパ返しを調整した平底の南京鉋

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試しに一部のガーボードのラップランドを試し削りした。良好である。
posted by かねとく at 23:31| Comment(0) | カヌー