2021年03月08日

造作家具にZeta P2ジョイントの墨付け及びカット

今日は寸法切り出しを終えた造作家具の各部材に、今回使用するZeta P2システムジョイントは初めての実戦導入となるので慎重にカット位置を墨付けし無事カットできた。要領は今まで使用してきたビスケットジョイナーと基本的には同様であるが少し違いもあり手間取った。結果はまずまずで大変強力で正確な接合が可能となった。

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カット位置の設定は鉛筆墨線とベニア板の寸法合わせ治具

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板面にジョイナをカットする際に使用するサポートボックス


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天板を天地逆にして側板との接合具合を見る

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板幅の前・後・中央の3点ジョイントのみで確実に相互を引き寄せ固定し矩を出してくる。
posted by かねとく at 22:36| Comment(0) | 作品