2021年03月13日

造作家具 背板溝彫り、底板にトーキック

今回の造作家具は大きく重く且つ工房作業環境が狭くなり、当初予定位していた製作工程が相当遅れている。
今日は、棚板に差し込む縦仕切板のホゾ部(3mm)をルータテーブル削りで試した。その結果、結構精度良く削ることが出来ている。また、背板を受ける底板と側板には16mm幅、3mm深の溝を削り出しそこへ背板をはめ込めるように加工した。底板にはトーキック(台輪)をつけるため底板を50mm持ち上げた設計にしており、前後の貫材と3本の桟で構成している。

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posted by かねとく at 23:04| Comment(0) | 作品