外ステムは15枚の薄板をエポキシ接着積層しており、ここを斜めに切りキールの緩いカーブ面と一致させるため手持ちの鉋を総動員して繋がる面を出した。エポキシ積層接着しているので鉋刃は長切れせず何度も研ぎ直しが必要である。
次に、約3750mm長のキールは底辺部21mm幅、先端幅10mm幅の台形であるので、テーブルソーのフェンスを使い切り出した。左傾斜に5/15の勾配に設定し左右に折り返し切ると簡単であるが、工房内部を配置換えをするのに小一時間は掛かった。

外ステムの削りだし


キールのテーパカット

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