2021年06月22日

ルーバ折戸の実装評価

今日は、ルーバ折戸の大中小三種類を評価用試験木枠に取り付け確認した。この木枠は折戸の最大幅で、高さのみ実態に合わせている。その結果、現場での調整代を取るため、後1mm/扉幅を詰める。

IMGP0008 (67).jpg





IMGP0014 (71).jpg

IMGP0018 (71).jpg


IMGP0020 (60).jpg
posted by かねとく at 22:34| Comment(0) | 作品

2021年06月21日

ルーバー折戸に回転軸穴開けとヒンジ取り付け

今朝から、例の穴開け治具を使いルーバー折戸の回転軸を全数開けた。やはり、ブレが有り硬い年輪上にドリルビットのセンターが乗るとずれる。よくよく考えてみると交差も見ないで工作をしているようなもので、あまり神経質になっても意味のないことに気付いた。結果は明日の評価用ドアー枠に実装し確かめることにした。

IMGP0001 (53).jpg

IMGP0002 (82).jpg


IMGP0004 (74).jpg

IMGP0003 (69).jpg


IMGP0005 (76).jpg

IMGP0007 (70).jpg

IMGP0008 (67).jpg

IMGP0011 (75).jpg
posted by かねとく at 23:15| Comment(0) | 作品

2021年06月20日

新ドリルガイド到着

昨日の縦框木口面と垂直の穴彫りを行うために買い替えたドリルガイドが届き、早速、同ガイドの軸ブレを確認したが現状よりましな程度である。しかし、実際に縦框材木口面に穴を開けると確かに位置ずれは少なくなっていたので判定は合格とした。 写真を見ると判るが、構造的にほぼ同じで締め付け金具等が違うだけである。今回難儀している同軸穴開けの問題は、木工ドリルの先端形状が違うことが第一の要因であると気付いた。即ち浅い大穴を先に開けるとその先端穴も大きく、その後同軸状に細いドリルビットを使用すると先端部が小さく跳ねるのは当然で、その結果大きく軸ブレを起こす。解決策は、先に細い深穴を開け、その後トリマーでテンプレートを利用し穴センターを合わせ浅い穴を掘る。

IMGP0051 (39).jpg


IMGP0053 (41).jpg

IMGP0054 (39).jpg

IMGP0052 (40).jpg
今日はルーバ扉大中小合計12枚の仕上げサンディングを行った。接着接合部の汚れも取れ綺麗に仕上がった。
posted by かねとく at 00:07| Comment(0) | 木工機械