2021年06月18日

ルーバ折戸の機能評価用窓枠

ルーバ扉に取り付ける回転ピボット軸の穴開けは、新着工具が届くまで暫く休止し、その先の機能評価用窓枠を製作した。この枠は、最大幅(大型ルーバ扉)用の寸法であるが、中型、小型の扉の幅も僅かな違いであるのでこの状態で開閉試験を行う。

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2021年06月17日

ルーバ折戸縦框にピボット穴開け

昨日、ルーバ折戸(大・中・小型)全部で12枚の木部組み立ては完了した。本日、これらの縦框の上下端に折戸の回転中心となるピボットを埋め込むために、穴開け治具を製作した。この治具は写真に示すようにドリルガイドを木口面に直立させるためのものである。しかし、同ドリルガイドが古くドリルチャック摺動部にガタ大きくセンターを外すことが大きく使い物にならないので、新規に調達することにした。

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大・中・小のルーバ折戸が揃った

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2021年06月15日

ルーバ折戸大型 エポキシ接着組み立て完了

ついにルーバ折戸製作最終の大型をエポキシ接着組み立てを行い無事完了した。これでもまだ残り工程があり、明日から折戸ヒンジ、ピボット取り付け、仕上げ削りから戸枠組み込みテストを行う。この大型はルーバの羽根は43枚/扉で合計172枚でる。エポキシ接着の選択は当然オープンタイムが長いのと、繊維浸透型であるので木部には最大の接着強度があるからである。

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高さ約1800mmあり全ねじクランプの重みで立てると転倒の危険があるので横向きに立てかけている。

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posted by かねとく at 22:42| Comment(0) | 作品