2021年06月09日

隅付き鉋

ルーバ扉の内隅を削るために購入した墨付鉋であるが、仕立て段階で裏金が上手く刃先裏にセット出来ないので一時中断していたが、今日再開した。よく見ると裏金を抑える押え金(釘状の細い丸棒)の位置が下がり過ぎている様にも見えた。
そこで、押え金の付近の裏金をヤスリとグラインダーで削り落とし何とか一件落着となった。鉋刃は大変良く切れる刃がついており、大変満足している。

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ルーバ・スラット整列治具

現在製作中のルーバはいよいよ組み立て段階に差し掛かってきたので、ルーバ・スラット整列治具を製作した。縦框にスラット小判穴を開けるのと同様の加工を19mm厚治具板に行う。何故19mm厚なのかは、今日初めて理解できた。即ち19mm以下の薄板であるとスラットを正確に保持できないからである。長い分スラットと治具版は直行し結果としてスラットの整列に寄与する。

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