2021年06月14日

ルーバ折戸中型のエポキシ接着組み立てと折戸ヒンジ

今日は午前中に、折戸中型4式全部のエポキシ接着組み立てを行い完了した。当初、ドライフィト(接着剤なしの仮組立)ではルーバの羽根が多くても難なく組めることが分かったが、エポキシ接着での組み立ては色々と問題が出ないか心配していたが、ドライフィト同様に組み立てることができた。それでも枚数が増えると差し込む手間も増え作業の所要時間は当然増える。明日は大型のエポキシ接着組み立てをを行う。

午後は、これらの折戸同士を接合する木口埋め込型ヒンジの取り付け溝を彫った。テンプレートを作成し6Φアップスパイラルビットで7.5mm深で彫り込む。この溝の深さと嵌合具合の良し悪しで取り付け精度が決まるので慎重に治具を製作した。

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木口埋め込みヒンジは、扉の接合中は写真のように隙間が出来ない。
posted by かねとく at 23:30| Comment(0) | 作品