2022年02月15日

極小豆鉋

先週から約1週間強、マイターソーの馬と架台製作に時間を割いたので、カレドニアヨール模型の製作は中断していたが本日から再開した。ここで必要になるのが模型の縮尺された部材を如何に鉋掛けするかということである。現在所有の豆鉋でも、未だ大きすぎて使用できないので極小豆鉋を製作することにした。出来るだけ小さい物を作りたのであるが、実際に入手できる刃物厚と、豆鉋平台に開ける抑え溝を切る道具(極小鋸、極小ノミ等)小型化する限度が決まるので、今回は25mmW x 50mmL x 25mmHとなった。製作は小さいので、墨付けが確りしていれば思っていたより早く出来た。まだ初回の試行であるが良く削れる。

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刃口は失敗したが何とか削れる。

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一枚刃であるので、順目であれば綺麗な削りが出来る。
posted by かねとく at 23:16| Comment(0) | 木工機械

2022年02月14日

マイターソーの架台完成

今日は、先週から製作して来たマイターソーの馬とその架台の両ウイングを完成させ、マイターソーを効率的に使用する為の準備ができた。今回は全て手持ちの端材等を使用したので新規購入部品はキャスターのみで出来た。しかし、図面を正式に描かなかったので、結構失敗もあり無駄なことをした点もあった。

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架台と両ウイングもポケットホールで接続

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両ウイングの高さをマイターソーのベースをに合わせ綺麗にレベル合わせが出来た。
posted by かねとく at 22:48| Comment(0) | 木工機械

2022年02月11日

マイターソーの架台製作

昨日の鋸馬に載せる架台を製作したが、未だ残務がある。それはマイターソーと同一レベルの台を左右に取り付けなければならないが、平らな板でも良いし、桟木のようなものでも良い。しかし、未だアイデアがまとまっていないので、いろいろと悩むところである。要は軽くて堅牢で組立て易い構造である。


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手押しカンナ盤の上部に本マイターソーの架台を渡し、手押しカンナ盤のデッドスペースを有効活用する。


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手押しカンナ盤を使用する際は、本マイターソー架台の馬を手押しカンナ盤の左右から前面に移動し架台を再度載せ移動する。

posted by かねとく at 21:55| Comment(0) | 木工機械