2022年03月03日

集塵バケツの漏斗製作

現在使用中のサイクロン集塵機に取り付けている80L集塵バケツから大鋸屑を廃棄用ガラ袋に移す時は、バケツとガラ袋の口径が違い、直接移すことが出来ず小分けしながらの作業となり粉塵が舞い大変難儀している。そこで、口径の違いをブリキ板金細工で漏斗製作すことにした。今日は、先ず円錐形部分の板金部品を3分割で製作した。

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posted by かねとく at 23:27| Comment(0) | 木工機械

模型カレドニア・ヨールのプランク材張り完了

昨日に続き、4枚目最終プランク材の残り一枚(スターボード側)の接着貼り付けを行った。やはり、今回の難所は昨日予測した通り両端のステムでプランク材先端を如何に上手く均等にステムに押し当てるかであった。今回は三角ブロックを縦長に大きく作り直し、一番大きなスプリングクランプでプランク材を押さえることが出来た。
クランプを外し外観をとくと眺め回したが、図面取り幅広のずんぐりしている。今回プランク材取り付けで、自作した極小豆鉋のお蔭で、3mmに設定したラップランド(接着重ね代)のローリングベベルを綺麗に削ることが出来た。大きな収穫である。



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バウ側の外観

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スターン側の外観、ダブルエンダーなのでよく見ないと違いは解りにくいが、スター部は最後のカーブがキツく造りにくい。

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現在製作休止中のMacgregor Canoe(4.2m長、0.8m幅)の上に、プランク材を張り終えた模型Caledonia Yawlを載せてみた。カレドニア・ヨールは約6メートル長、約1.9m幅で有るが、1/10縮尺となるとかなり小さく比較が難しい。両方共にNaval Architectの Iain Oughtred氏の設計であり、遠目ではよく似たところがある。

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posted by かねとく at 22:59| Comment(0) | ボート

模型の3枚目残りの取り付けと、4枚目プランク材のスパイリングと取り付け

昨日の残り3枚目スータボード側のプランク材を接着貼り付けた。続いて、最終の4枚目プランク材の製材とスパイリングを行い4枚目の左右のプランク材を切り出したが、ポート側の貼り付けのみで今日の作業を終えた。4枚目となると両端部ステム材との隙間が狭く、クランプの掛けようが無くなり色々と対策に苦労する。

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3枚目の貼り付け完了

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3枚目の左右プランク材の貼り付けられた様子を上から見たところ

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4枚目のプランク材のスパイリング

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4枚目のプランク材は写真のようにほぼ1文字に近いが、よく見ると、両端部で少し持ち上がっているのがわかる

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ステムとプランク材の接着でクランプを掛ける場所に一苦労

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posted by かねとく at 00:00| Comment(0) | ボート