2022年05月09日

ランバーラックの製作

工房ロフトの整備は未だ完了していない。先週はロフト入り口の吊戸を完成させたが、あとは西側壁面に取り付けるランバーラックとボート/カヌーの二段重ね可能な台車の製作が残っている。先ずはランバーラックの製作に着手した。この方式は既に東側壁面に採用しているので要領は得ているが、壁面の下地が違い色々と取り付け方法を思案している。あまり考えていても進まないので、ラックの柱である2 x 4 材に2°の上向きの傾斜を付けて7/8"(約22mm)の穴を開けた。

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垂直より2°傾斜((写真では88°)し、深さ65mmを約50個程開けた

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2022年05月06日

ロフト入り口吊戸完成

今日は朝からサンディングし、仕上げは蜜蝋ワックスを塗布した。今回は工房の入り口扉であるので何も処理しないでおこうと考えていたが、少し時間的余裕と仕上材料が豊富に残っていたので蜜蝋ワックスを掛けた。当初はワトコオイルもあるのでこれで行こうと考えたが、鏡板のポリカ中空板を既に組み付けているのでオイルが中空層に流れ出し汚れるのでやめた。蜜蝋ワックス掛けのあと小判型の引手をつけて完成、早速レールに取り付け高さ調整をして摺動具合をみたがまずまずの出来栄えであった。

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2022年05月05日

吊戸の仮実装

接着完了したので扉4隅の突き出し部を切り取り、吊戸金具を差し込む穴を縦框の上端に16Φドリルと12Φルータビットで開けた。框材は30mm厚でルータやドリルスタンドを安定して置けないので専用の治具を製作した。16Φドリルは同スタンドに取り付け開けるもセンターがブレ易く上手く開けられない。なので、この様な用途にはやはりプランジルータで開けるしかないが手持ちにないので、次回(何時なるか分からないが)入手し確認してみよう。

午後7時近くになり3枚の扉が出来たので、逸る気持ちを抑えきれなく、取り敢えず吊り金具のみで仮実装を行った。結果はまずまずで大変嬉しい瞬間であった。

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下から見上げた吊戸の様子

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ロフト内側で吊戸を締めた状態

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ロフトから荷物の出し入れを行う時の吊戸の位置
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