2022年11月28日

ダイニングテーブル天板改修

先日の胡桃材天板改修に続き、今度はホワイトオーク材の天板改修を請け負った。
前回との違いは削り直し後に着色工程があるが、天板は幅集成材で水性ポアステインの染み込みがばらつくので心配だ。
まずはやってみよう。


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posted by かねとく at 22:13| Comment(0) | 修理

2022年11月27日

遠州行灯 LED照明器具持ち上げポスト製作

昨日、木造りしておいたLED照明器具持ち上げポスト材を木工旋盤で挽き、器具を取り付け電気配線を行い試行点灯迄を行った。本行灯はまだ外側火袋ができていないのでプロトタイプの物を使い点灯具合を確認した。ポストの高さを何種類かま準備し、照明具合の違いも確認できるようにして置きたかった。

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posted by かねとく at 00:03| Comment(0) | 作品

2022年11月25日

遠州行灯 外側火袋丸輪を乾燥 台座部のタガを作製

昨日蒸し曲げを実施した外側火袋丸輪2枚と半円形の横桟を蒸し曲げ型から外しホースバンドで形状を保持しながらの乾燥工程に入った。やはり2枚積層ではなく12mm厚材単体の蒸し曲げで端面が綺麗でいよい。

残りの工程は、台座部外側にタガのような帯製作、LED照明の架台製作、全外組み立て、障子張りとなる。
今日は、この台座部のタガの材料を切り出し蒸し曲げを行った。2.5mm厚の薄板、幅細材であるので蒸し曲げは容易い物であった。次に、LED照明器具の取り付け配線があるので器具を地元大型ホームセンターへ行ったが、スイッチ付きACコードはもう販売されていなかった。理由は、電材輸入業者が、コロナで中国から輸入できず倒産したとここと。

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タガの材料(2.5mm厚 10mm, 7mm, 5mm幅)のスカーフジョイントをまとめて行い、カンナ掛けの不安定さを改善している。

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LED照明器具を乗せるのと電線供給用のポストを旋盤で丸棒にする


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上の写真の材料を接着接合し、電線が通る角穴を作っている。明日、これを旋盤で挽きその両端にフランジを付けるいおてい。
posted by かねとく at 23:20| Comment(0) | 作品