2022年11月16日

遠州行灯 外側火袋の丸輪を蒸し曲げ

今回の外側火袋丸輪の蒸し曲げは、スカーフジョイントの勾配の変更を盛り込んだものである。
結果は、先行している内側火袋丸輪同様に綺麗にスカーフジョイントができた。残りのパーツ製作は台座円筒(大・小)の蒸し曲げになるが、大は幅が65mmもあり手持ちの塩ビパイプには差し込めないので、急遽100mmΦの塩ビパイプを購入し、大・小2枚の薄板をこれにいれ蒸し曲げ準備をした。

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蒸し曲げジグのハンドル部を改修し干渉・傷付きを改善した。これで、長いハンドルに安定して回転トルクを掛けられるのでワークを快適且つ正確に曲げ型に巻き付けることができた。

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いつもの蒸し曲げボックスとスティーマ


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蒸し曲げ結果は内側火袋の丸輪と同様に綺麗なスカーフジョイントができており成功である。
2個の蒸し曲げを完了し、乾燥工程に移った。



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今回購入した100mmΦ塩ビパイプ。 当初からこれくらいの容量を見ておけば良かったと痛感している。

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ワークの浮力がかなりあり、蓋をしなければご覧の通り飛び出す。

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蓋をしてワークを押し込んでいる。こんな単純な塩ビパイプのキャップであるが650円程した。
posted by かねとく at 22:33| Comment(0) | 作品