木戸の防腐塗装完了

木戸の吊り枠と木戸本体２枚を午前中一杯で防腐塗料を塗り終えた。水性は乾燥が早いと言われ使用したが何か今一つ乾きが遅く感じられる。普通の塗料の様に乾くと表面が固まるのではなく、少ししっとりとしていて擦ると手に付く感じが残る。まあともあれ、塗装が完了したので、残りのパーツである吊り戸車レールの架台と、戸当りの製作lに取り掛かった。


防腐塗料２回塗りを完了し、かなり濃い栗色になった。


吊り枠の上にレールの架台を置いてみた。


厚く大きな檜内法材で製作した戸当り


吊り枠底部を支持するガイドローラの金具を白ラッカーで塗装してみた。

木戸の一回目塗装

木戸と、吊り枠の金物を全て取り外し、防腐・防虫塗料を塗布した。今回の塗装色は、カスタニと呼ばれる茶褐色で塗装中はチョコレート色で、乾くに従い栗色になった。カスタニとは初めて聞く塗装色でネットで調べたところ（Kastanie ドイツ語）「栗」色とあり納得した。防腐塗料は、防腐目的に機能的に塗るもので、むらなく綺麗に塗るのは難しい。


塗装前の状態（裏側）


塗装前の（表側）


塗装中でチョコレート色を思わせる


乾くと少し赤みを帯びた「栗」色

木戸の木部製作完了

本日、木戸の召し合わせ錠の取り付けで、全ての木部作業は完了した。明日から防腐・防虫塗装を始める。綺麗な仕上がりに成ること祈っている。


木戸の正面、中央の框に取り付けたシリンダー錠を上手く取り付け出来た。



裏側の写真　


吊り枠を吊り戸車で