2023年04月01日

木戸枠の製作

昨日入手した檜の内法材は、かなり良品質で節面に節があっても極小でラッキーであった。また板厚が荒材で50mmあり仕上げ45mm厚で取れたので、急遽図面を45mm厚で修正した。今日は修正図面と基に通し蟻ほぞ追い入れ継の墨付けを行った。

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木戸の製作

コーヒーテーブルの設計を再開していたが、また別の案件が始まった。今回は木戸の製作依頼で、木戸自体は吊り戸車で移動出来る仕様である。今日はその吊り枠の木造りを行った。屋外仕様であるので檜内法材を使用しており大変綺麗な木材である。また吊り戸車の方式は初めてで機構の理解を深めるため吊り枠のモックアップを作製し実験を行った。


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万力2台(約19kg)を載せて見ると、扉枠はほぼ垂直に近くなる。

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無負荷だと約40mm程裾が傾く

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posted by かねとく at 00:37| Comment(0) | 作品