木戸枠の仮組立

今日は、木戸枠の鴨居と敷居の各両端部に蟻ホゾを、ルータテーブルで加工を行った。しかし、鴨居・敷居の長さは1500mm近くあり、現状の位置では天井にワークが当たり使用できないので、入り口近くの吹き抜けスペースへ機械を移動し慎重に削ったが比較的早くほぞが出来た。


工房入り口の吹き抜けスペースが有り長物の加工が何とか出来た。


削り出した蟻ホゾ





ワークが1500mm近くあっても、ルータテーブルの補助フェンスの高さが400mm程あり、ワークの底面とフェンス上端部を抑えながら削るとほぼブレないで削れた。

この仕口が通しあり形追い入れ接ぎ。


仮組立した木戸枠、早く接着組み立てを完了させたいところ。