2023年04月18日

木戸を吊り枠に実装

接着後の各部の直角・並行度の確認を行い羽目板を真鍮ネジで仮止めし、扉の上桟、下桟の加工を行い、吊りり枠に実装してみた。設計通りの嵌合で、戸車の走行状態も軽く安定し、一安心した。

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羽目板は英語で言うship lap方式で羽目板の左右は10mmの段付き加工をしており、重ね代は8mmで隙間は2mmとしている。今回は丁度2mm厚のスプルース材の端材がありこれが上手くスペーサとして利用できた。
posted by かねとく at 22:47| Comment(0) | 作品