2023年05月17日

工房用スツール 座面穴あけ治具作製

この工房用スツールの脚は、いわゆる四方転びになっており、穴あけには、英語でrake, splayの角度を付けて穴開けそしないと上手く四方転びができない。今までのスツールでは色々と自分なりの工夫をして穴開けしてきたが、今回は雑誌のやり方が効率的でこれを採用することにした。rake, splayはどちらも角度は7°であるので、先ず7°のスロープを作製し、rakeはドリルのヘッドを7°傾けることで、4隅の脚穴は90°回転することで出来てします。言葉では理解不能であるので明日実験をしてみる。

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posted by かねとく at 22:36| Comment(0) | 作品