2024年01月30日

回転計の収納ケースと丸鋸刃ホルダーを製作

今日も、5.5mm厚シナランバで箱を作製した。写真の機械は接触、非接触両用の回転計でダンボール箱自体を紛失しており、以前から早く箱を作りたいと思っていたが、これでようやく完了した。それから、テーブルソーの鋸刃収納ホルダーも以前からの懸案で今回重い腰を上げ製作に取り掛かった。これで上手くいくと思う。

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中心穴は15Φの軸をつけ、丸鋸刃を差し込み、周辺の穴は取り外しの際に裏から指で押し上げる


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posted by かねとく at 23:55| Comment(0) | 日記

2024年01月29日

トリマーの収納箱を作る

以前から早く専用の収納箱を作り本体を収めたかったが、いろいろと忙しくできなかった。今回、建築現場の案件に余裕ができたので、作ることにした。まともに準備と手順を決めておけば失敗することがないが、気が焦っていると駄目で今回も2回も材料を切り出す羽目となった。アラレ継のポイントは正確な治具を作り、毎回製作前にオス・メスの寸法を確認し、もしきつい場合は、鋸刃とキーの間隔を狭める。

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posted by かねとく at 23:21| Comment(0) | 木工機械

2024年01月28日

ポリランバーで箱物を製作

昨夜は疲れが出てブログのアップは止め就寝することにした。という事で、一日遅れのアップである。
建築現場の仕事で、先週切り出した白ポリランバーで箱物を製作した。側板と天板・底板はそれぞれLamello社Zeta P-2 System接合の採用で現場でのノックダウンが可能にしている。この現場は木造3階建てであるが未だ仮設階段(梯子風)しかなく完成品の持ち込みが難しい。まさに、この接合システムの出番である。

ところで、白ポリランバーと言ううと白ポリ板の切り口の荒れが気になるところである。今回いろいろと対策を思案したところ、テーブルソーの鋸刃を最大限出しておき、徐々に切り込むことで切り口は、比較的綺麗に切れることが分かった。しかし、安全面から不要に鋸刃を出すのは危険であるが、ブレードガードを利用することで危険は低減できる。今回、本テーブルソーの導入時以降2回めの使用である。

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切り口の荒れは、鋸刃の切削地点での角度が効いているようである。鋸刃を高く出すことで切削面で、鋸刃はポリ板を下に押し下げる様なに切り込んでいくが、鋸刃が低い(通常の安全配慮した高さ)では、切削面を前に切り飛ばす動きをしていると考えた。裏面の切り口の荒れは、テーブルソー刃口抑えが広いとバリを抑えることができないので発生するようだ。従って、ポリ板を着るときは、刃口抑えの狭い専用のものを使う必要が有る。


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鋸刃を出して対策した切り口の様子で、荒れは無い。
posted by かねとく at 22:31| Comment(0) | 作品