2021年11月03日

キッチンカウンターの棚板はぎ合わせ

今回の設計では棚板及び仕切り板はメルクシパイン集成材で構成し、正面側及び背面の見える木端面のみオーク材を積層することにした。今日はカウンターボード上段の棚板からオーク材での積層を始めた。

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手押しカンナ盤の集塵ホースを繋ぐブラストゲートがACアウトレットより低い位置にあり、壁面と手押しカンナ盤との間を狭めていた。そこでブラストゲートの取り付け位置を上方へ移動し台車等が収納出来る都合の良いスペースができた。

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今回の新工房は幅が以前より狭く、手押しカンナ盤と自動鉋盤との配置に苦慮していたが、最近ふと解決策を思いついた。手押しカンナ盤の出力テーブルの前方に自動カンナ盤を置き長ものは自動鉋盤の入力テーブルに載せることが出来るので、長尺物の製材にはかかせない。
posted by かねとく at 22:48| Comment(0) | 作品
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