2022年01月16日

手押しカンナ盤のモータ据え付け完了

本日、モータマウントと同ベースとの高さ調整に2ミリ厚MDF板を差し込み、モータとカッターヘッド軸の平行を合せ据え付けを完了した。モータマウントとベースが完全に4本のボルトで締め付けられていると、モータは大変安定した固定が出来ており当初の不安は解消された。

しかし、モータの運転開始までには電源周りの改修が必要で、今日は一日中電源周りの電気工事を行った。先ず分電盤の小ブレーカにモータ用30Aのブレーカを追加取付けモータ用とした。次に接地線は三菱電機インバータのマニュアルに従いインバータとモータ本体は夫々別配線にした。あわせて、100ACVのコンセントも移設しより使い勝手が良い位置に移設した。

来週から、いよいよインバータの最終接続とパラメータ設定をしてモータの試運転に入る。

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カッターヘッドとモータの各プーリのフランジにステンレス直定規をあてがい隙間のないことで軸間の平行度をみている。

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写真右側一口のコンセントがモータ専用接地端子である。インバータ側は左側の3芯コンセントのアース端子がそれである。

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posted by かねとく at 00:05| Comment(0) | 木工機械
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