2022年02月24日

椅子の修理その2

外れたホゾを引き抜き、初期に付けられた木工ボンドとピンネイルを取り除き当該ホゾとホゾ穴をヤスリで丁寧に清掃。これで、接着再組み立てとなるが、ホゾの隙間が結構あり接着剤はエポキシ接着を使用することにした。しかし、今朝の始業後直後のためエポキシ接着の硬化が遅く、夕方にようやく硬化が始まった。

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クランプは何時もの3/8"の全ネジと専用の桟木で行う。原始的な方法であるが、ワークに対し当て木がいらず桟木のホワイトウッドや赤松等のソフトウッドが上手く接触面で窪み、ワークを支えるのでズレが無く且つ強力な圧力が得られる。
posted by かねとく at 22:34| Comment(0) | 日記
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