クランプを外し外観をとくと眺め回したが、図面取り幅広のずんぐりしている。今回プランク材取り付けで、自作した極小豆鉋のお蔭で、3mmに設定したラップランド(接着重ね代)のローリングベベルを綺麗に削ることが出来た。大きな収穫である。



バウ側の外観

スターン側の外観、ダブルエンダーなのでよく見ないと違いは解りにくいが、スター部は最後のカーブがキツく造りにくい。


現在製作休止中のMacgregor Canoe(4.2m長、0.8m幅)の上に、プランク材を張り終えた模型Caledonia Yawlを載せてみた。カレドニア・ヨールは約6メートル長、約1.9m幅で有るが、1/10縮尺となるとかなり小さく比較が難しい。両方共にNaval Architectの Iain Oughtred氏の設計であり、遠目ではよく似たところがある。
