2022年03月05日

集塵バケツの漏斗製作その3

今日は、昨日組み上げた亜鉛鋼板のコーンとシリンダー部に取り付ける合板製フランジを製作し完成の予定であったが、バンドソーを使用する円切り出しジグの操作を間違え、一部作り直しで完成試用までは至らなかった。
それでも、バケツとコーンを接続するフランジは完成し取り付け出来た。残りはシリンダー先端部に取り付ける杉合板製のガラ袋抜け留め用のリングを取り付けるだけで完成となる。月曜日に持ち越し試用結果をアップしたい。
今回は、全て端材のみの使用を第一目標に製作しているので、フランジ用の杉合板は9ミリ厚板を2枚積層接着している。また、シナランバーコアは24ミリ厚で有るが幅が足りないので幅の違う板を接ぎ合ている。

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バケツとコーンを接合するフランジ2枚で、コーン裾の円周上タブをこれで挟み込む

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この右端のリングがシリンダー先端部に取り付けるガラ袋抜け防止リング

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今回もバンドソー円切り出しジグが大活躍したが、ジグ送り方を勘違いすると即失敗となる。

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問題の集塵バケツの中身、これを今回製作した漏斗で一気にガラ袋へ入れる。

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これが実装状態、但しシリンダー先端部の抜け留めリングはまだ無い

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posted by かねとく at 21:03| Comment(0) | 木工機械
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