2022年04月02日

カレドニア・ヨール模型 キール材取り付け

今日は、ステムとスケグの間に繋がるキール板を切り出し取り付けた。丁度中央部にセンターボードのスリット(細長穴)を開けるのでその分幅を増した形になっている。これは、購入したスタディープランにキールの平面図情報がなく、今までの経験と感で決めた。しかし、2005年にWoodenBoat Magazineを購読し始めた最初の号にこの製作特集があり図面と製作工程の説明が有ったのに気付き、当該記事を見直したらキールの形は当たらずと謂えども遠からずであった。そして、次に取り付けるガンネルの情報もあり調べて見ると15mm厚、30mm幅で、これはかなりの誤算があったので新規にガンネル材を切り直した。とにかく、こんなありがたい記事があり今後の工程に大いに役立つこと間違い無いし嬉しい。

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昨日エポキシ接着したステムを押さえ込んでいたネジは、エポキシ接着で強力に固定されていて直には外せない。そこでポイント加熱できるハンダゴテの出番となる。これでいとも簡単に取り外せる。

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切り出しベベル削りを付けたキール材

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ステム、キール、スケグを通しで取り付けた全貌

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ガンネル材を1.5mm厚x3mm幅に切り直し取り付ける。今日は仮止まで。

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posted by かねとく at 23:01| Comment(0) | ボート
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