2022年05月18日

カヌー・ドリー(台車)の改修

以前にカヌー・ドリーをナイロンベルトで吊るす方式に、そして車輪を小径・狭幅ノーパンクタイヤに改修し使用していたが、ベルト吊り方式は船体には優しいが、カヌーの両サイドにベルトのポスト(柱)がありリーボードの出し入れや、担いで載せる際にポストに当たり具合が良くなかった。また、狭巾タイヤは砂浜では極端に抵抗が大きく難儀していた。そこで、砂浜での転がり特性の良い幅広低空気圧のバルーンタイヤを購入し再度改修することにした。しかし、できるだけ現状のものを活用し改修箇所を抑える事をポイントに作業を行った。

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現状のタイヤ(小径・狭巾)の車軸は16mmΦ、改修するバルーンタイヤは25mmΦでその内径は17.5mmΦ。現状の車軸にバルーンタイヤを差し込み固定するためには、1.5mm外形を太くする必要があるが、アルミダクトテープが上手く利用できた。これでキツキツにして、差し込み固定は3ミリセルフタップビスを使用。

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バルーンタイヤの適正空気圧は最大0.2MPSL(0.2kgf)であるので低圧が図れるタイヤゲージを購入した。

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右後方に見える黒い小径タイヤが現状のもの
posted by かねとく at 23:05| Comment(0) | カヌー
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