2022年10月20日

遠州行灯 外側火袋丸輪の蒸し曲げ材作製

先日の内側火袋丸輪と同様に外側火袋丸輪も少し円周長を変え、スカーフジョイント削りを行ったが、今回は作業効率より材料効率化に主眼を置き、積層材を一本ずつテーブルソーで大まかに切、その後か手鉋で仕上げた。その結果、スカーフジョイント削りのビビリもなく綺麗に仕上がたた。

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スカーフカット治具に1:20の傾斜を設定し、備え付けのクランプはワークと同じ幅の細板を押し込み確実にワークを固定する。

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話は変わるが、先日来の木工作業で発生した大鋸屑はバケツ一杯となり、漏斗を取り付け作業台と馬の間に逆さまに置き、大鋸屑を一気にガラ袋へ移せた。
posted by かねとく at 23:47| Comment(0) | 作品
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