2022年10月31日

ダイニングテーブル天板の改修

これは、1800mm幅、800mm奥、38mm厚の天板で、用材は胡桃の堅木で出来ているとのことで、表面の痛みを削り直す仕事を請け負った。今までテーブルトップと言えばブラックチェリー、ホワイトアッシュ、ホワイトオーク材で結構固くサンディングも苦労したが、これはか堅木であるがなり削りやすく驚いた。お蔭で、深い凹み傷や引っかき傷も4段階のサンディングの中で削り落とすことが出来た。明日は、表面のウレタン塗装を行う。

IMGP0086 (10).jpg


IMGP0089 (10).jpg


IMGP0090 (9).jpg
先ず全体を水拭きし、次に凹みやその他の傷のところを重点的に濡れタオルとアイロンを押し当て膨らませ、その次のサンディング工程で削り取っていく。

IMGP0091 (9).jpg


IMGP0092 (5).jpg
サンディング完了後は、丁寧に集塵機でホコリを取り除き、無水エタノールで拭き上げると、研削面の目が立たず綺麗にサンディングのホコリを拭き取る事ができる。
posted by かねとく at 22:33| Comment(0) | 修理
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]