この箱の接合強度を増すため、箱の4隅と天板には15mmx15mmx1.5t アルミアングルを3mmセルフタッピングビスで取り付けた。この工程で、天板は留め継ぎで4辺を囲い込んでいる。木工所であるので慣れないこの様な金属加工はチャレンジであり、今回のような薄いアルミアングルの45度留め切りをマイターソーで行うのは難儀なものであった。短辺アングルの留め切りでは、押さえ込みが不十分で鋸刃ガード内に巻き込み、なんだか破損したようなので修理依頼にだした。高い加工工程となってしまった。反省として、先ず保持方法の見直しで専用フェンスを作製し押さえ込み機構を付けることである。次に、ワークを上下逆さまにしたり前後左右入れ替えで、クランプのあるフェンス側を利用できないか良く検討する。


サーバーのラックの様に見える?

天板四辺アングルの留め継ぎ