これらの蒸し曲げ終了後、この後の工程である丸輪ホゾ穴開けジグを製作した。30mm厚ポリランバーの端材で作ったベース板に丸輪を約3/4程度差し込める大きさに設計している。ホゾ穴は半円の頂点でルータを利用し彫り込む。

台座部円筒大の蒸し曲げ治具で、65mm幅である。

蒸し曲げ中は、いろいろと集中しなければならないので今までは写真撮影はやらなかったが、これだけは残したかった。


台輪部上部円筒(小)で板厚2mmの蒸し曲げ


左右の小穴は、ワークをこの治具に抜き差しする際の掴みスペース

昨日蒸し曲げした火袋丸輪を、今日作製した治具盤に取り付けて見た。ジャストフィットである。
【作品の最新記事】