2022年11月30日

遠州行灯 外側火袋の丸輪作り直し完成

ダイニングテーブル天板改修で中断していた遠州行灯の製作は、塗装の合間に外側火袋丸輪の作り直しの仕上げを完了した。これで明日から残りの工程を進めることが出来る。

IMGP0001 (89).jpg
丸輪の厚み決めは、手押しカンナ盤を使わず手鉋で慎重に行った。当初、写真の治具(ホゾ穴開け)を鉋削り保持治具に使うことを考えたが、工作台に直に置いて効率的なカンナ掛けができた。

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今回は、蒸し曲げを12mm厚材の単体で行ったので、接着箇所が1点となり作業が楽で綺麗な仕上がりとなった。
posted by かねとく at 23:37| Comment(0) | 作品
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