一昨年からあるお宅のガーデニングの手助けをしているが、今回は水栓柱高さ上げとその水栓パンを取り付けることになった。当初は、現存の水栓柱を掘り起こし写真の長めの水栓柱と取替えを考えていたが、人工芝を剥がし掘り起こすのは大変手間がかかるので思案していた。先週末に取り替える実物と既存に添わせて置いてみたところ、写真のように抱き合わせる事で上手くいきそうだと閃いた。水栓柱の抱き合わせには、ステンレス製のホースバンドが最適で、ウォームギアによる締め付けで強力且つ確実な締め込みができた。そして、水栓パンは、少々の強風でも横転しないように、2x4材でかなりオーバースペックの四方転びの架台を作製した。あとは、防腐・防虫塗装と塩ビパイプで新旧柱間を接続する。完成までもう少し掛かりそうである。


適当な高さのものを重ね、水栓パンの高さ合わせをしてみた。




おもしろいことに、四方転びの架台であるが、上方から撮影すると遠近感で、四方転び形状が直方体に見えるようだ。