今日は、昨日切り出したスプルース材を自動鉋盤で最終寸法に仕上げたが、慎重に削らないと逆目がたち注意しながらの作業となり10本で2時間半を要した。午後から最後の4 x 8板を750mm幅と200mm幅にそれぞれ挽くのであるが、当工房のテーブルソー(昇降盤)では縦斬り定規の範囲を越してしまうので、写真の様に直線のよく出たアルミ角材で挽き割ることにしている。これも、体力的には厳しい。しかし、今回は充電式丸鋸が使えたので電源ケーブルの干渉がなくて安定した切削が出来た。
昨日、受け取ったタモ集成材は500mm幅、4200mm長、が厚み違いを入れ4枚、スプルース材240mm幅、35mm厚、4000mm長が2枚であったが、更に雪の降る今日は、4' x 8'のシナベニアが6枚も支給された。スプルース材は夕方までに何とか所用数に木造りし、かさばらない程度になったが、タモ集成材は余分が多く難儀している。明日は朝一番で4' x 8'のシナベニアを切り出しを完了させたい。