2022年07月07日

アクセサリーボックス トレイ外側をカンナ掛け

トレイ外側板は6mm厚と薄く弱いので当初サンディング仕上げを考えていた。しかし、サンディングは、均一な切削は難しいし、その後の粉塵処理も結構手間がかかるので、手鉋仕上げに変えた。ここでの重要ポイントは、このような薄い板厚の箱状のものを如何に安定して保持するかである。当工房にはテールバイスが有り、これにパピーを取り付けると箱状でも板状のものでも安定した保持が可能である。しかし、箱そのものは弱いので仕切り板をいれると、トーションボックの原理で一気に剛性が高まり、鉋を強く押し当てても全く問題なく綺麗に削ることが出来た。これは、新しい発見で、仕切板の無い軟弱なワークでも、その中に仮の相じゃくりで出来た仕切り板(骨)を入れることで剛性が増し安定した鉋掛けができる。

IMGP0024 (68).jpg
箱の底も支えることで更に剛性が高まり最高の削りが出来る。

IMGP0022 (91).jpg


IMGP0021 (87).jpg

posted by かねとく at 23:01| Comment(0) | 日記

2022年06月24日

アクセサリー・ボックス製作その2

昨日は、建築現場の仕事で神奈川県のリフォーム現場へでかけていたので、アップロードは無しであった。さて今日は、アクセサリーボックス本体の留め継面をカットし、表面のグレインマッチ(木目を合わせる配置)を再確認し、留め切りを行った。

IMGP0034 (81).jpg

IMGP0033 (79).jpg

IMGP0032 (83).jpg

IMGP0031 (82).jpg
posted by かねとく at 23:07| Comment(0) | 日記

2022年06月21日

アクセサリー・ボックスの製作

アクセサリーボックのオーダを受け留継の箱構造で制作することになった。先ず木造りを始めるのであるが、用材のブラックチェリー材を挽き割らなくてはならない。先日、購入しておいた1/2"幅のバンドソーブレードを入手していたので早速取り付け試し切りし、良い結果(ドリフト無し、焦げなし、切削面が綺麗、抵抗が少ない等々)を得た。続いて本番の板を挽き割ったところ今までにない完璧な挽割りが出来て気分が爽快になった。
やはり、1/2"刃幅のブレードが現有している15"バンドソーには適切であると痛感した。

IMGP0022 (89).jpg

IMGP0023 (83).jpg

IMGP0026 (95).jpg

IMGP0027 (79).jpg
一枚の厚板を二枚に挽割り、長手方向にブックマッチ(鏡面対象)するとこの様に木目を合わせる事ができる。

IMGP0028 (81).jpg

IMGP0030 (91).jpg
Fine Woodworking Magazineの製作記事を参考に箱を設計した。
posted by かねとく at 22:41| Comment(0) | 日記