今日は所用で昼間留守にしていたので、木材加工作業はなし。しかし、明日からの同作業再開にあたり気掛りな点が有ったので、工房に戻り即対応した。それはテーブルソーの定盤T溝とノコ刃、リップフェンス(縦切定規)との平行度が、どうも既定値より外れているようで、前日までの縦切で焦げや反りから判明した。T溝にダイヤルゲージを取り付け確認すると何と、リップフェンスの後方が前方より内側に0.2mm近く、ワークが鋸刃の後方を通過する時に挟み込まれる形となる。
早速、リップフェンスのアジャスターを再設定し、むしろ後方を0.3mm開ける形にセットした。ノコ刃は、定盤の固定ネジを一旦緩め、近づいている方の定盤をデッドブローハンマーで慎重に打撃しその差0.1mm以内に微調整した。

ダイヤルゲージを保持しているマグネットスタンドのON/OFF切り替えノブは、この時壊れた。やはり安かろう悪かろうで物を買うとこうなるので困る。

