2022年06月09日

バンドソーの鋸刃研ぎ

昨年末に古材をバンドソーで挽き割っていた時に、同鋸刃が材に隠れていたコーススレッドに当たり切れなくなていた。その後も挽き割りの仕事があり、1/4"幅の鉄鋼用鋸刃で切り抜けてきたが刃数が多くやはり挽き割りには向かない。そこで、傷んでいる1/2"(12.7mm)幅のバンドソー鋸刃をミニグラインダーで研磨してみたところ、切れ味は凄く良くなったが、鋸刃左右のアサリ方向を配慮していなかったので、かなり変則な切れ方が出ている。取り敢えずあすの作業で確認して見よう。

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2022年04月18日

角ノミ盤 ワークストップ機能拡張

先週末の角ノミ盤フェンス治具改修の続きで、今日はワークストップ機能の拡張するためフェンス背面に取り付けられている1/2"Φx500mm長丸棒を黒皮付き13mmΦx900mm長丸棒より、木工旋盤とベルトサンダーのサンディングベルトを使用し削り出したが、これが大変な作業で4時間も要した。ロッドが長いので先端ではしなるが特に問題なく使えそうである。これを本日から使用する予定で作業を進めていたが、角ノミ盤のビットスリーブ(異径ビットのアダプタ)が見つからず今日はここまでとなった。

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今回のワークストップ機能拡張でセンターと両端間の距離は約1050mm長となり、扉のような縦長建具の製作がこれで効率的に出来る様になる。


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2022年04月16日

角ノミ盤 フェンス治具改修

吊戸建具の縦框ほぞ穴彫りに使用する角のみ盤は今年2月に新鋭機に入れ替えたが、効率的使用には専用のフェンス治具を取り付け活用しなければならない。そこで、旧角ノミ盤に製作したフェンス治具を改修し取り付けることにした。また、新角ノミ盤の可動フェンス付属のワークストッパに追加のパッド(木製円盤)を取りけるととで、ストッパの移動距離を約倍増出来ることが分かった。

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改修したフェンス治具を実装したところ

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可動ワークストッパに木製円盤を取り付け、移動距離を稼ぐ

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