2023年03月09日

トレッスル(架台)のホゾ嵌合、貫と込栓

昨日は、写真撮影をお忘れブログのアップをしていなかったので、今日まとめて2件のアップする。
先ず、トレッスルのポストのホゾ組の件では、新しい発見(他人からすると常識かもしれない)が有った。
それは、ゴム集成材は重く且つ固くホゾ穴の嵌合は、各辺とも適切な余裕が無いと、デッドブローハンマー、パイプクランプ、更にBessy Kbody clampで締め付けても圧入が困難、また抜きにくい。集成材であるので余計に困難さが目立つのであろう。このような用途には、Festoolのドミノのルーズテノンが良いのかもしれない。

また、貫材も同様にゴム集成材を使用していて、込栓の貫通穴は角のみ盤で開けたが、やはり切削抵抗は高くモータが止まることもあった。

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2023年03月06日

テーブル架台(トレッスル)貫のホゾ穴開け

架台(トレッスル)の両側ポスト部分を一本の貫材で接続するために、貫材の両端を通すホゾ穴をルータで開けることにした。ルータは切削面は綺麗であるが、四隅はR面となるので後でノミによる整形が必要である。毎回、角のみ盤にするかルータにするか迷うところである。

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2023年03月03日

テーブルの架台製作

カスタマーから、天板だけになったダイニングテーブルの架台を製作してほしいとの依頼を請け負った。
天板は細いゴム集成材で出来ており、ちょうどゴム集成材の在庫を持ち合わせていたので、30mm厚ゴム集成材で製作することにした。高さの仕様が未だ決まっていないので、取り敢えず天板受けレールと足の部分を切り出した。脚部は追って仕様(テーブルの高さ)がでるので後回しにした。

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