ゴム集成板の加工

久しぶりで建築現場の仕事が入り今朝から取り掛かっている。ゴム集成板（30 x 600 x 4200)から４枚の板を切り出し幅が足りないので余分の板から接ぎ合わせ部分を切り取り、全体で637mm、784mmの３種類４枚の製作を請け負った。
4200mmのフリーカット板からの切り出しであるが、各板とも長さが有り余裕を持った切り出しが出来ないの嫌だ。



これは、600mmに接ぎ合わせ637mmにしている。
板厚３０mmのゴム集成板は重い。


３枚矧ぎ合わせが終えたところである


この一枚は、変則的な仕様で接合せ幅784mm、で長さ456mmと扁平であるが立てて仕様とか言われている。

内戸の完成

今朝より内戸のウレタン処理を３回行い夕方に終了した。大きく重く取り回しの悪い戸であるが、1階の工房スペースでのウレタン処理はシンナーに酔いそうであるので、ロフトへ移し実施し正解であった。乾燥に一昼夜おこうと思ったが、明日は風が強く寒くなるとの予報なので、1階に戻し実装した。


ロフトでのウレタン処理




白かったメルクｼパイン材は、ウレタン処理で少し琥珀色になり、更に半つや消しのいい色になった。

内戸の水拭きとサンディング

今日は、接着組み立てに使用した全ネジにクランプの後片付けで結構時間を要したので、内戸の水拭きサンディングは午後からとなり、先週からの力仕事に疲れが出て結構キツイものがあった。しかし、ほぼ設計通りの結果を得られたので嬉しい気持ちである。


縦横サイズが約２ｍｘ１ｍのこの戸は、サンディングをするにしても結構な場所を占めやり辛い。



内戸は白っぽいので、夜の照明が上手く反射し渡り明るく感じる。しかし、日中のノースフライト（北の明かり）では、内戸の影が増えた分薄暗くなった。



この後の作業は内戸上のガラス窓を、同じくポリカ中空板を使い塞ぐ予定である。