昨日の土曜日にまた急ぎの板材加工の仕事が入り請け負った。35mm厚190, 280, 330mmのスプルース材を30mmに分決めし、この後30x60の棒材に仕上げる内容である。納期月曜日とい言うことで、本日は当工房の休日であるが、午前中に分決めと木端面の直線を出した。これで何とか明日月曜日の予定が見えてきた。大物の板は当工房の機械の切削幅ぎりぎりで、途中で機械が止まるかと気をもんだ。

板の分決め後に、木端面を手押しカンナ盤にインフィード、アウトフィールドテーブルで延長し全長4100mmを削っている。


無事3枚の分決めを終えた

当工房での長尺ものは4100mmが最大で、入り口のガラス戸を開放し表に突き出せば、自動鉋盤だけはそれ以上の長さに対応出来るが4200mmが限度であろう。

330mm幅の板

280mm幅の板