2023年01月18日

工房階段のサイドステップと踊り場完成

昨日の続きで、階段サイドステップには蹴込を取り付け、また踏み板2枚分の踊り場を製作し完成した。
この階段部分の造作では、24mm厚3x6板1枚から全ての部品を木取りし製作した。これで、明日からようやく内戸の造作に集中出来る。

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蹴込板も24mm厚合板を使用しているのでかなりの重量がある。今の所、使用中にずれ動くことはなさそうだ。

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踊り場の側板であるが、現状の踏み板は前方に傾斜しているので先端5mm高の傾斜を持った楔を作り、適宜取り付けいている。

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踊り場側板の固定は、C形鋼内に見える小さな木ネジを打ち込んでいる。

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2023年01月17日

工房入口の内戸用材が届く

頼んでおいた内戸の用材が届いた。昼休み後工房に戻ると留守であったので入り口に、大きな集成板が2枚入り口を塞ぐ様に置かれていた。これは30mmT x 600mmW x 4200mmLのメルクシパイン集成板で、後でヘルスメータを使い重量測定すると約42kgもあった。長さが4.2mもあるので当然重いと思っていたが苦しみの重さであった。なんとか自分ひとりで少し担ぎあとは引きずる形で工房内に取り入れ、早速所望の長さに切断した。明日これから引き戸框類を切り出す。

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工房階段に追加ステップ製作

昨日のブログにも書いたが、階段の下から3段目迄を踊り場にして、その側面に追加ステップを製作した。出来るだけ簡単な方法でやりたいので、余っていた24mm厚構造用合板(床板に使用した)を切り台追加ステップの側板と踏み板を作製した。このステップの側板は出来るだけ板取効率を上げるため、段どうしを向かい合わせ切り出したが、手間がかかりあまり良くなかった。3段までの簡単なものであれば、各段ごとの矩形を切り出しビスケットジョイントではぎ合わせた方が格段に良いことが解った。

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これは、側板どうしを突き合わせ、その間を丸鋸でプランジカットしたものであるが、ここまでに端面を整えるのに相当な手間がかかり、製作簡略化の意味がない。

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これは、各段ごとに矩形の板を切り出したもの。このあとビスケットジョイントではぎ合わせする。トータルの板取効率も良い。
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