今日は、カヌー・ドリーの艇を受けるブラケットを製作した。先ずカヌーの中央部の外形断面をスパイリング手法で写し取り、積層モールドブロックの基板上にカーブを再現する。次にそのカーブに沿ってバランス良くブロックを配置固定する。
後は積層板にエポキシ接着剤を塗布して大量のクランプで積層固定した。今回は3mm厚x100幅x1100mm長の耐水ベニアを6枚積層した。



次に、車軸のアルミ丸棒と角材の境目に取り付ける適切な市販品ワッシャが無かったので自作した。3mm厚100mmx100mmのアルミ板から予備も含め4枚製作使用と考えたが、手間がかかるので2枚に留めた。丸穴は鉄工用自由錐で半径調整が結構際どい。外形はバンドソーで概略切り出しサンダーで仕上げた。

