今朝から、ようやくMacGregor Canoe製作の再開と成ったが、日曜日に右足首を捻挫し今日は立ち仕事は避け、着座してできるハッチの強化とその取手をつけた。しかし、当然なにがしかの機械加工があるので少しは右足に負担と成った。
明日はもっと回復するであろう。
ハッチの裏側補強桟は横一文字に入れており、この中央部の丸穴にショックコードを通し、対面するマストパイプの同位置の丸リングにテンションを与えて繋ぐと、適度なハッチ締め付けができる。今日はあくまでも仮に取り付けただけであるので、デックを塞ぐまでに最終案を決める。ハッチ表の縦一文字の桟は両側面に半丸溝を彫った取手である。エッジはすべて丸面をとっているので扱いやすい。
ハッチの受けには3mm厚のクロロプレンスポンジゴムを取り付け水密性を確保するが、これは最終工程になる。



