2023年09月27日

MacGregor Canoe 後部隔壁天面のトリム板取り付け

今日はあまり工程の進捗は無く、後部隔壁天面のトリム板の取り付けを行った。その他もあるが写真撮影を忘れアップしていない。このトリム板は後部のキングプランク材断面やデック板の木口が露出するので隠すのが目的と思う。板厚も必要最小限で1/4"(6.35mm)の薄板である。露出面の面取りを行うと結構感触がよく快適である。

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2023年09月26日

MacGregor Canoe コーミングをトリミング

この艇のコーミングをどの様にトリミングするか以前から検討課題であったが、ついに図面指示通りに先端半円部を頂点に、1モールド幅後退した位置を結ぶ傾斜ラインで切り出すことにした。用材は栂の2mm厚板を5枚をエポキシ樹脂で積層接着しているので大変固く鋸挽きは大変であったが大きなブレ無く切り出すことが出来た。ところで、ネットで欧米のボート工房やDIYでこの艇の製作記事や動画を見ると、コーミングは色々と寸法を変えているのがわかる。やはり特徴的な箇所で、皆こだわりがあるのであろう。先ずは、検討課題が一つ片付き一安心である。

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コーミング後端部のノッチカット部分で、さらに下部に3mm厚デック板を挟み込む構造

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今回のコーミングのトリミングで整形したところ
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2023年09月25日

Macgregor canoe ハッチの補強桟と取手をつける

今朝から、ようやくMacGregor Canoe製作の再開と成ったが、日曜日に右足首を捻挫し今日は立ち仕事は避け、着座してできるハッチの強化とその取手をつけた。しかし、当然なにがしかの機械加工があるので少しは右足に負担と成った。
明日はもっと回復するであろう。

ハッチの裏側補強桟は横一文字に入れており、この中央部の丸穴にショックコードを通し、対面するマストパイプの同位置の丸リングにテンションを与えて繋ぐと、適度なハッチ締め付けができる。今日はあくまでも仮に取り付けただけであるので、デックを塞ぐまでに最終案を決める。ハッチ表の縦一文字の桟は両側面に半丸溝を彫った取手である。エッジはすべて丸面をとっているので扱いやすい。

ハッチの受けには3mm厚のクロロプレンスポンジゴムを取り付け水密性を確保するが、これは最終工程になる。

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