2023年03月10日

トレッスル(架台)仮組み立てまで完了

トレッスルを接着組み立てる前までに完了せべき工程があり、先ず足底部の不陸対策の2.5mm高の彫り込み、貫の両端部のホゾ切り出しを行い準備ができた。いよいよ接着工程に入りトレッスルの締め込みは全ねじボルトとナットを使用し締め付けた。上手く締め付けが出来たので2段ホゾの締め付けには最適であった。

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込栓は大変上手く両トレッスルを締め込んでいる
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2023年03月09日

トレッスル(架台)のホゾ嵌合、貫と込栓

昨日は、写真撮影をお忘れブログのアップをしていなかったので、今日まとめて2件のアップする。
先ず、トレッスルのポストのホゾ組の件では、新しい発見(他人からすると常識かもしれない)が有った。
それは、ゴム集成材は重く且つ固くホゾ穴の嵌合は、各辺とも適切な余裕が無いと、デッドブローハンマー、パイプクランプ、更にBessy Kbody clampで締め付けても圧入が困難、また抜きにくい。集成材であるので余計に困難さが目立つのであろう。このような用途には、Festoolのドミノのルーズテノンが良いのかもしれない。

また、貫材も同様にゴム集成材を使用していて、込栓の貫通穴は角のみ盤で開けたが、やはり切削抵抗は高くモータが止まることもあった。

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2023年03月06日

テーブル架台(トレッスル)貫のホゾ穴開け

架台(トレッスル)の両側ポスト部分を一本の貫材で接続するために、貫材の両端を通すホゾ穴をルータで開けることにした。ルータは切削面は綺麗であるが、四隅はR面となるので後でノミによる整形が必要である。毎回、角のみ盤にするかルータにするか迷うところである。

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